Not to do listを作ればOK!「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」勝間和代

あなたは勝間和代をご存知でしょうか?まだ知らないのであれば、ぜひ本書を手にしてほしい。きっと彼女のこだわりっぷりに、こころ惹かれるにちがいない。

結論

とにかくやることを減らせ!

著者、勝間和代さんが本書で一貫して主張しています。とにかく、やることを減らしなさいと。何かを手に入れたかったら、何かを手放さなければならない。何ごともトレードオフだと。

ぼくは、成果をあげるためには、

「とにかく時間をかけて大量行動することが大切なんだ!」
と思い込んでいたので、やることを減らせ!のひとことには、大きな衝撃をうけましたね。

本書でぼくが新しく得た3つの気づき。

  1. とにかくやることを減らすこと(まずは浪費の時間、空費の時間を減らす。)
  2. 投資の時間を増やすこと(仕組み化する、行動にフォーカスする。)
  3. やりたくて、得意で、もうかることを優先すること

 

はじめに勝間さんは、2×2の時間投資マトリックスというフレームワークを教えてくれます。
縦軸に「重要度の高い低い」
横軸に「緊急度の高い低い」
で、2×2の4つのボックスをつくります。

それぞれのボックスの内訳は、

  • 投資の時間(緊急ではないが重要)
  • 消費の時間(緊急で、かつ重要)
  • 浪費の時間(緊急だが重要ではない)
  • 空費の時間(緊急でもないし重要でもない)

となります。

そもそも2×2のマトリックスを作って、ものごとを捉えるという考えが、ぼくにとっては新鮮でしたし。そもそも「フレームワーク」ということば自体も勝間さんの本を読んで初めて知ったような気がします。あなたは、フレームワークっていうことばを知っていましたか?

まずは、自分の現状を知ることが大事だと書いてあるので、実際に自分の時間の使い方を、2×2のマトリックスにあてはめてみました。

※睡眠時間として8時間を天引きして、残りの16時間を活動している時間としました。

勤め人時代の時間の使い方

投資の時間(緊急ではないが重要)

・運動
・読書
・セミナーへの参加
・よい食事

消費の時間(緊急で、かつ重要)

・仕事
・食事、トイレ、お風呂

浪費の時間(緊急だが重要ではない)

・電話
・通勤
・自分が運転して移動する時間
・ムダな会議
・あまり意味があるとは思えない研修会への参加
・あまり意味があるとは思えない書類の作成
・テレビ

空費の時間(緊急でもないし重要でもない)

・悩む時間
・飲み会での深酒
・二日酔い

起業してからの時間の使い方

投資の時間(緊急ではないが重要)

  • ブログの更新
  • お客様の声をもらう
  • ポスティング(浸透率アップとして)
  • 運動
  • 読書
  • メルマガを読む
  • オーディオブックを聞く
  • 情報収集(twitterなど)
  • セミナーへの参加
  • 交流会への参加
  • よい食事

消費の時間(緊急で、かつ重要)

  • 整体の仕事
  • HPの作成
  • チラシの作成
  • チラシの作成代行
  • ポスティング(ダイレクトレスポンスとして)
  • 新規開拓営業
  • 食事、トイレ、お風呂
  • ラグビー観戦
  • メールの読み書き

浪費の時間(緊急だが重要ではない)

  • 電話
  • クルマでの通勤
  • 自分が運転して移動する時間

空費の時間(緊急でもないし重要でもない)

  • 悩む時間
  • 目的の無いネットサーフィン
  • 目的もなくスマホを触ること

 

勝間さんは、浪費と空費の時間を削って、投資の時間を増やすことを強く推奨しています。ぼくの勤め人時代と、起業してからをくらべてみると、浪費の時間は、ずいぶん減りましたね。逆に投資の時間は確実に増えてきています。

空費の時間は、ときどき増えてしまうことがあるので、ここは注意して管理する必要がありますね。あと「3.やりたくて、得意で、もうかることを優先すること」に関連して、投資の時間や消費の時間の中で、どこによりフォーカスしていくかが自分の課題ですね。成果がでているところに、もっと時間を使えるようになりたいと思います。 「8対2の法則」を常に意識していきたいですね。

本書を3つにまとめると

  • とにかくやることを減らせ(やらないことを決める。人にまかせる。)
  • 目標にフォーカスしないで、「行動」にフォーカスする。行動を変えるためのコミットメントデバイスを活用せよ。
  • やりたいこと、得意なこと「だけ」にフォーカスする。

 

本を読んだだけでは、ぼくの人生もあなたの人生も今までと何も変わりません。本を読んで「これいいな!」と思ったことを実践するからこそ、あなたの人生は動き出すのです。というわけで、つぎの宿題をやってみよう!

宿題

  1. あなたの時間を、勝間式時間マトリクスにあてはめて「投資」「消費」「浪費」「空費」に、それぞれどのくらいの時間を使っているか把握する。忙しい忙しいと言いながらも、けっこうムダな時間を過ごしてしまっていることに驚くと思います。
  2. 浪費、空費の時間で、今からやらないことを決めて、紙に書く。書いた紙は、繰り返し見られるように、壁に貼ったり、手帳に貼ったり、スマホの待ち受け画面にしたりする。やらないことを決めて、あなたの時間を増やしちゃってください。
  3. 空いた時間で、あなたがやりたいことを書き出しましょう。わくわくすること、得意なこと、儲かることを優先しましょう。やりたいことを決めたら、次に目標(ゴール)と行動(実際の作業)を紙に書きましょう。何か新しいことを続けていくポイントは、目標ではなく「行動」にフォーカスすること。行動することを具体的に書き出してみましょう。さらに行動するために必要な「道具」を準備したり、「仕組みづくり」をしたりしてみましょう。
  4. 自分ひとりでがんばらない。1人ではなかなか続かないものです。誰かに自分の目標を宣言しましょう。勉強会をひらいて、実践を報告し合えればベストですね。勉強会や報告会は、対面でのリアルでも、SNSでもOKです。
  5. この本を買って読んでください。そしてあなたの学びや気づきを、ブログやSNSでシェアしてください。